ビザ取得が容易と生活が容易は別話

海外移住－就職の場合

1.収入(所得税は引かれます/0％から20%)

2.生活費(食費・家賃・保険・交通費など会社負担のところもある)

＊賃貸のコンドミニアムは家より割高請求される国、その代わりに管理費がない

3.生活環境(薬は安い・大病になれば帰国すればok)

＊工場近くは売店も多く安い、都心は日本レストランがある(426円の牛丼はありません/コンビニ弁当はクォリティーが異なる)

＊空地近くは避ける(カラオケ店開店・クラブ開店・住宅建築・スポーツ場オープンなどで爆音)

4.言葉(グーグルアプリがある時代)

＊おそらく殆どの方は日系企業に就職のため言葉は気にしないでもOK

＊日系の条件が日常英会話必須であれば外資の方が高サラリー+ゆとり勤務(探し方は得意分野の会社に直接アプローチがベスト)

5.年間支出(帰国費用・ビザ、会社負担もある)

海外移住－年金生活の場合

1.生活費(食費・家賃・家政婦代)

2.生活環境(薬は安い・大病になれば帰国すればok)

3.言葉(グーグルアプリがある時代)

4.年間支出(帰国費用・ビザ)

海外移住－起業の場合

1.市場調査(規則・支払いサイクル・税金・競合・家賃・リスク)

2.市場調査(規則・支払いサイクル・税金・競合・家賃・リスク)

3.市場調査(規則・支払いサイクル・税金・競合・家賃・リスク)

4.開業資金で何か月?何年?赤字継続出来るか(VAT日本の消費税同等10%は翌月支払い/免税は経済特区のみ/輸出の還付金も経済特区のみ)

5.人件費(安いには理由がある)

6.市場調査(規則・支払いサイクル・税金・競合・家賃・リスク)

ビザの年間支出は、5～6万円です月に4千円程。これを気にするという事自体ビジネスが破綻していると思う。

ビザ取得が安い・簡単には、理由があります。

番外

海外移住－駐在員・資金豊富な人の場合

カンボジアは新しいレジャー施設・買いたい品物もなく支出が他国と比べ極端に少ない傾向(お金が貯まる)

お金の使い方が日本住みの時と全く異なる人もいる(他人の為に使うと税優遇がある)

シェムリアップでは邸宅が月家賃10万円からある(ネズミが頻繁に来る・プールには虫がいるは別話)