結論-取引所はある
カンボジアの仮想通貨取引所について、いくつかの情報をご紹介します。
- カンボジアでは、2018年以降、仮想通貨の取引や発行が違法とされています。*合法
- 2022年6月、仮想通貨取引所バイナンスは、カンボジア証券取引規制庁(SERC)と覚書を締結し、カンボジアにおけるデジタル資産に関する規制の整備に協力することを発表しました。*営業してない
- 2022年8月、カンボジア国立銀行(NBC)が運営するデジタル通貨「バコン」は、アリペイの加盟店ネットワークへのアクセスを提供し、アリペイ+を用いたQRコードを使ったクロスボーダー取引を可能にする覚書を締結しました。*これはデジタル通貨の話
- 2022年10月、カンボジアのブロックチェーン開発企業ソラミツ、ソーシャルDXプロデュース企業のVIVIT、多摩大学大学院ルール形成戦略研究所(CSR)は、カンボジアのCBDC「バコン」と、今後、日本でさまざまな金融機関による発行が見込まれるステーブルコインの交換を実現し、日本と東南アジア諸国の間の越境決済を実現する取り組みを開始しました。*凄い日本人、カンボジアの金融業界では神様扱い
カンボジアの仮想通貨取引所は、現在のところ違法とされています。しかし、バイナンスやソラミツなどの企業がカンボジア政府と協力して、仮想通貨の規制整備や越境決済の実現に取り組んでいることから、今後、カンボジアの仮想通貨取引所の状況が変化する可能性もあります。*合法だか出金する手立てがない
カンボジアで仮想通貨取引を行う場合は、現地の法律を遵守するように注意してください。
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