ある夜、OUNさん(30歳)とその友達が鈴木さんの部屋で料理して、アパート前でドンチャン飲み会! メニューは毎度おなじみ、激辛料理とビールだけ。「焼酎ねえのかよ!」と鈴木さん、内心ブツブツ。でも、OUNの笑顔見たらそんなの吹っ飛ぶ。夜10時すぎ、気温30℃で汗ダラダラ、英語とクメール語がバンバン飛び交う中、鈴木さん、なんとなく単語拾えるようになってきた。「お、俺、言葉覚えてんじゃん!」とニコニコ。みんなでワイワイ、ビールグビグビ、辛えつまみに「ヒー!」と叫びつつ、最高の夜だ。
次の日、OUNとまたツーリングデート! バイクのガソリン、リットル150円ぐらい。セルフスタンドも洗車機もねえ国、全部手作業。「なんか新鮮だな!」と鈴木さん、ワクワク。OUNを後ろに乗せてブーン、風切って走るたび、彼女の笑顔に心臓バクバク。「マジ、惚れるだろ、これ!」とバックミラーでチラ見。
アパートのインド人、フィリピン人、中国人、カンボジア人、覚えた日本語は「すみません」「ありがとう」だけ。みんな挨拶だと思ってるらしく、すれ違うたび「スミマセン!」「アリガトー!」とニッコニコで絡んでくる。鈴木さん、「いや、挨拶じゃねえよ!」と笑いつつ、ほっこり。居酒屋開業の物件はまだ決まらねえけど、OUNとの時間とアパートの仲間のおかげで、毎日がキラキラ。鈴木さん、「カンボジア、最高だぜ!」と拳振り上げ。この馬鹿な恋物語、熱くドジっ子全開で続くぜ!
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